6月9日に開催された名古屋会場のビジネス気学講座の様子をレポートします。

前回はコロナウィルスの影響により、 ZOOMを使ってのオンライン開催でしたが、今回は山口先生にもお越しいただき、会場での開催となりました。

前半は山口先生による政治・経済など外気に関するトピックスです。

「5月末に北京で開催された全人代で「香港版国家安全法」が可決され、これで香港の一国二制度は事実上踏みつぶされて完全に中国の支配下に入ることが確定したと言えるでしょう。

これに対して香港市民は猛反発し、アメリカも制裁発動に踏み切る勢いです。
中国はなぜそこまで強引に事を進めるのでしょうか…

その背後には「中華民族の偉大な復興」という習近平が掲げた世界の王となる中華帝国の野望があります。現代版、秦の始皇帝を目指す習近平にとって周辺諸国は朝貢国でしかないのです。

古代アジアの秩序体制である「冊封体制」を復活、拡大させて経済力と軍事力で宗主国として世界に君臨する青写真を描いています。

勿論、朝鮮半島も台湾も日本も朝貢国として支配されます。そのため習近平を国賓として、天皇陛下に招待させる必要があるのです。

それを未だにあきらめていない反日の親中派が政権内部と経団連に巣くっています。この流れはこれからどうなって行くのでしょうか…」

後半は、質問コーナーを経て、九星の続きです。

定員オーバーにより受講できない方や、遠方により現地での出席が困難な方は 是非ウェブ受講をお薦めしております。(数日以内に受講者限定動画をお送りします。)。