10月19日に開催された名古屋会場のビジネス気学講座の様子をレポートします。

中国に要注意

現在の世界情勢において、注目すべきは中国の動向です。世界には中国を見限る動きもあり、来年の習近平は陥入の年で、追い詰められていくと予想。中国の通信機器大手であるファーウェイは非常に苦しい立場にあるとの指摘がありました。

これから5G導入が本格化するなか、中国企業の動向からは目が離せません。中国企業は、通信機器ではなくテレビや冷蔵庫、洗濯機といった家電に注力するという見方もあります。

中国が燃料電池の技術に注力している点も、どこかきな臭いにおいが漂っています。今後ますますトヨタとの関係から目が離せなくなるでしょう。

参考記事:
スウェーデン、5Gからファーウェイ排除 安保上の懸念
「綾野剛のテレビ」ハイセンスが成長 ついにパナを抜く
中国で普及が進む燃料電池車|特集ダイジェスト|NHK 国際報道

来年に向けた動き

世界の流れは確実に庚(かのえ)から辛(かのと)にきているため、はっきりと伸びる業界と淘汰される業界に分かれそうです。

コロナで滞ったお金の流れがどこへ行くのかを見きわめるのが、明暗を分けることになるでしょう。

勝手に鑑定!

今回は、不倫報道に揺れる競泳の瀬戸大也選手をみていただきました。

一白同会で、水泳という最高の環境のなかで存分に実力を発揮できていたものの、凶相である「秘密の男女関係」によって大ダメージを受けることに。

今年は盤面からいってもこういった話題が目立ちやすい年であり、タイミングもかなり悪かったと思われます。

2021年の東京五輪に出場できるのか、そもそも大会自体が無事開催されるかも、現時点では未知数。新型コロナウィルスの影響が少ない日本で開催されるのも、何らかの意味があることなのかもしれません。

新しいオリンピックの形が生まれる可能性もあり、日本にとっても重大なターニングポイントとなりそうです。

参考記事:
選手村のコンドーム配布 ユース五輪で配ると「本当に、すぐになくなりました」

同会のお話

同会を学ぶようになってから気学がより身近なものに感じられるようになってきました。

同会を知ることにより、人からどんな働きを求められているのかがわかります。
たとえば一白同会なら裏方としての仕事、心を読むこと。二黒同会ならそつなくまとめることなどです。

ポイントは、「同会」イコール「好きなこと」ではない点でしょう。

「やりたくないことばかり舞い込んでくるのはなぜ?」と疑問に感じる方は、同会について学びを深めることが人生の道しるべとなりそうです。