2021年1月28日に「ウインクあいち」で開催されたビジネス気学講座「展望と実践2021~ビジネス~」の様子をレポートします。

1月の恒例行事となっている「展望と実践~ビジネス~」では、毎年テキストが配られます。2021年のテキストは100ページ超という大ボリュームとなりました。全ページにわたって、2021年全体の動きや星ごとの運勢が記載されています。

アフターコロナの世界

新型コロナウイルスの流行により、人類はシンギュラリティーポイントを超え、1年前とはまったく違う新しい世界が出現しました。2020年の展望に出席していた方なら、「このことだったのか」と思い当たったのではないでしょうか。

日々感染者数や重傷者数がセンセーショナルに報道されていますが、本当に考えなくてはならないのは「アフターコロナ」のことです。今後、人間がどのように進化していくべきなのか。気学を道しるべとして、自分が何をすべきかを考えることになるでしょう。

六白金星

2021年は「六白金星」の年です。六白は、政治がすべてを動かす年。政治というと遠い世界のことだと思いがちですが、他人ごとではなく自分ごととして考えなくてはいけないことを改めて教わりました。政治家や行政の動きに要注目です。

辛(かのと)

2021年の十干は「辛」(かのと)です。これは「余計な枝を切り落とす」という意味を含んでいます。言葉で表現するとシンプルですが、切られる側も抵抗するため簡単ではありません。辛の年に起こったことといえば、2011年の東日本大震災、2001年のアメリカ同時多発テロ、さかのぼれば1921年の原首相暗殺などがあげられます。

辛の年で重要なのは、切られたところからどんな芽が出るのかです。どう変わるのかに目を向けなくてはいけません。

丑(うし)

2021年の十二支は「丑」です。大地には丑の気が満ちています。

丑が持っているのは「始める」「つかむ」という意味です。さらに「束ねる」という意味もあります。過去の丑年には、山一証券の破綻をはじめターニングポイントとなったできごとがいくつもありました。それをきっかけに、長い時間をかけて時代を作っていくことになります。

2021年の丑年でカギとなるのは、やはり「アフターコロナ」です。新しい時代を生き抜くために、何を見て何をすべきなのかを見極めなくてはならないでしょう。

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