9月26日に開催された名古屋会場のビジネス気学講座の様子をレポートします。

首相交代

菅新政権の誕生が今月の大きなトピックです。

安倍前首相の方針を引き継ぎ、継続する姿勢の菅首相の政策は、世界から高い評価を得ています。2021年は六白中宮で「政治闘争の年」。政治がすべてを主導する動きが高まるなかで、菅首相の向かう方向は盤面に沿ったものであり、期待が高まります。

菅首相の取り組みの中で注目したいのが、携帯電話の値下げ。新しいエンゲル係数ともいわれる携帯電話料金は、ほとんどの国民に関係する話であり、目が離せません。

参考記事
携帯料金下げ「国民が関心」 加藤官房長官

勝手に鑑定!

今月取り上げたのは、ZOZOの創業者である前澤友作氏(1975年11月22日生まれ)です。SNSを通じて資産を配り、良くも悪くも話題になる氏はいったいどういう人なのか、山口先生に鑑定してもらいました。

前澤友作氏の星は本命七赤、月命八白、同会六白、傾斜四緑で、仕事・結婚・老後に問題が出てくると指摘。現在のところ、その通りの道を歩んでいるように思われることから、今後の見通しは明るくないといえそうです。

同会が六白である氏のふるまいを客観的にみることで、同会とはどういったものなのかも分かってきました。同会を学ぶと外から求められること、やってはいけないことなどが明確になり、非常に勉強になる鑑定でした。

参考記事
ゾゾ前澤氏「電撃退任」を決めた3つのつまずき

同会のお話

同会とは「環境」であり、「縁」であることを教えていただきました。同会でわかるのは、その人が周囲から求められることです。

六白の象意には「権威」の象徴である「天皇」が含まれています。 同会が六白の場合は、権威ある人のように、周囲の人が一目置いたり、尊敬したりするような振る舞いが求められるということ。 「権威」は「権力」とは異なる点がポイントです。

講義は「マズローの5段階欲求」にまでおよび、第5段階に達するためには同会の活用が欠かせないことが分かりました。

六白水星のお話

六白水星が持つ「公(おおやけ)」と「戦闘」がテーマでした。

六白の吉方をとると、公の機関や権威のある存在からの後押しが得られます。これは、自治体の認可や許可が必要な業種には重要な意味を持つでしょう。

「戦闘」、つまり争いは人生を破壊する要因にもなるため要注意。ケンカや争いが絶えない人は、六白の凶方と取っていないか、確認したほうがいいかもしれませんね。

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