2021年6月7日に名古屋会場で開催されたビジネス気学講座の様子をレポートします。

ビジネスモデルの変化

「緊急事態宣言」や「まん延防止等重点措置」という言葉は、すっかり世間に浸透しました。しかし政府の補償は遅く、マスコミもその事実を報道し始めています。

一方で、書類の不備やずさんな経理処理が原因で補償関連の処理が進まないという側面もあり、ずさんな経営をしてきた中小・零細企業は事業体制の見直しも必要になってくるでしょう。日本が遅れをとっているIT化やデジタル化にも同様なことがいえます。

リモート化にも結婚率の低下や生産性の低下という弊害があります。リアルでの雑談や交流がクリエイティブなひらめきを生むことは、新型コロナウィルスの流行前にすでに証明されていました。さらにいえば、ライブ体験の価値が高まっています。転換点に来ていることを自覚して行動しなくてはならないでしょう。

医療業界の改革

医療費は年々膨れ上がり、大きな問題となっています。人口当たりの病床数は世界一であり、医師の数も世界の平均と変わりませんが、病院の数は飛び抜けて多いのです。中小の町医者が多いという構造は、国内の産業構造と変わりません。

その元凶となっているのは、ほかでもない医師会。しかし九紫でみる医療業界は八白の上にあり、変わらなければならない状況になっています。

勝手に鑑定!

今回のテーマは芸能人の「芸名」と「本名」です。本名が有名な芸能人として、石原さとみさんを鑑定してみました。

芸名は本名と違い、あとから付けられるものです。名前に込められた意図を探ってみるとおもしろい発見があります。

大学・中庸を学ぶ

前回は「なぜ大学を学ぶのか」を勉強しました。今回は第一段の第一節を読んでいきます。

難しい文章ですが、自分なりの解釈を持つことも重要だということで、「完全無欠の善」についての解釈について話し合いました。

話は暗剣殺との関係にまでおよび、非常に有意義な学びとなりました。

六白金星のお話

今回は13番目の象意「機械」と、14番目、15番目の「戌」と「亥」についてです。

お話の中で気になったのは、怒りっぽい六白は運勢が悪いということ。さらに六白には利益という意味もあるので、怒ってばかりいる人は人は経済的に豊かになれません。

それでは、自分の中の怒りを捨てるにはどうしたらいいのか?

自分自身を見つめ直すきっかけともなるお話でした。

気学についてくわしく学んでみたい方は、こちらのフォームから事務局までお問い合わせください。